海防艦「鵜来」を 急速建造していました。
戦時中、それも後半の急造設計の艦船です
日本本土周辺の海まで米国の侵入が見えてきたため、海防の必要性が増していました。
海防艦の「鵜来型」は前型式の船体をさらに簡略化しています。
「曲線」を極力無くして「直線」で構成されています。
そして、対潜の爆雷を強化しています。
性能的には、それほど劣化していません。
20隻も建造され、戦没は4隻と 他の艦よりは幸運に恵まれていました
まだ 船体だけの完成です
要目
——————
・艦橋の窓をくり抜き
・艦橋天板の構造物は大型化
・手摺はエッジングを使う
以前にジオラマ『江田島 小用沖』を製作し 戦艦「榛名」を停泊させていますが、海防艦のような艦あってこその運用も考えられました。
海防艦「鵜来」も江田島に寄港した という設定で停泊させたいと思い始めています。